ママにとって、子供の誕生日は自分の誕生日よりずっと大切な日だと思います。
特に10歳の誕生日は節目の年ということで、何かいつもとは違う特別なことをしてあげたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
最近は、子供たちが10歳の誕生日を迎える4年生で「二分の一成人式」という行事を行う小学校も多いですが、それとは別に我が子のバースデーには思い出に残るような素敵なお祝いをしてあげたいですよね!
うちの息子が10歳の時のお祝いも例に挙げつつ、ご紹介したいと思います☆
10歳の誕生日は特別!いつもとは違うお祝いのしかた
ついこの間生まれたばかりだと思っていたのに、もう10歳!
大変なこともいっぱいあったけれど、嬉しくて楽しいこともいっぱい子供からもらった10年だったと思います。毎日見ていると気づきにくいけれど、ふとした時に頼もしく感じたりして、嬉しいような、ちょっとさみしいような……。
あと10年で20歳。今は法律上、あとたったの8年で成人です。今はまだ子供ですが、あっという間に大人になってしまう10歳の誕生日は特別です☆これまで無事に成長してこれたことへの感謝と、これから思春期を迎える子供へのエールと、目一杯の「おめでとう!」の気持ちを込めて、親子の楽しい思い出になるような素敵なお祝いにしましょう。
おじいちゃんおばあちゃんを招いて
おじいちゃんおばあちゃんの都合がつけば、一緒にお祝いしてもらうのも楽しそうですよね。
特に、いつもの誕生日は両親や兄弟だけでお祝いするのが恒例になっている場合には、おじいちゃんおばあちゃんが来てくれていつもより賑やかなバースデーパーティーになると、子供も嬉しいです。
生まれたときから10年間撮りためているビデオや写真を編集しておいて、DVDやフォトブックにまとめるのもおすすめです。
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子供本人にはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんにも記念にプレゼントすると喜ばれますよ。
特別な体験
「10歳のお祝いだから特別に!」ということで、普段はお誕生日でもしないような特別な体験を親子で楽しむのもおすすめですよ。
例えば、普段はファミレスぐらいしか連れて行かないけれど、ちょっと高級なレストランにおしゃれして連れて行ってみるというのはどうでしょう。
「小さな子供は騒いじゃうから連れてこれないんだけど、もう10歳だからお行儀よくできると思って。」と、ちょっと持ち上げてあげると、子供も「認めてもらえた!」と思って、ちゃんと場所をわきまえるようになるみたいですよ。ちゃんとお行儀よく出来たら「やっぱり10歳はすごいね!」と褒めてあげましょうね。
我が家はホテルに宿泊しました。普段はホテルに泊まるなんて旅行の時ぐらいですが、東京在住なのに都内のホテルに宿泊です。
理由はこれ
↓
Nゲージのジオラマ付きのお部屋がある秋葉原ワシントンホテルです。
うちの子は鉄道好きでNゲージもいくつか持っているんですが、こんなに立派なジオラマを一日中独占できるなんて夢のよう☆運転台も2つ付いているので、親子で2台走らせることもできます。
Nゲージ車両を持っていなくてもフロントで有料で借りることができます。窓からは秋葉原駅を発着する電車や新幹線も見えて、鉄道好きの子供なら間違いなく大喜びすると思いますよ。
ただこのお部屋は元々シングルルームなので、追加料金でベッドを1台追加してもらい、2人までしか泊まれません。家族みんなで同じ部屋には泊まれないので、ママかパパのどちらか(もしくはおじいちゃんとかおばあちゃんとか)と泊まることになりますね。
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→秋葉原ワシントンホテル鉄道ルームでジオラマを堪能☆食事はどこで?
ほかにも、ディズニーのホテルに泊まって2日間思いっきり遊ぶ!とかも特別感があるし、何より家族で楽しめるのがいいですよね♪
お手紙
自分の子供に改まって手紙を書くことって中々ないですよね。学校で二分の一成人式をするときにも「子供への手紙」を提出するようにお願いされるかもしれませんが、それとは別にお誕生日当日にもなにかメッセージを書いて渡してあげると子供は嬉しいようですよ。
普段から子供に「もっとああしてほしい、こうしてほしい」という注文はいろいろあると思いますが、今回はお祝いメッセージなのでそこは触れないでおきましょう(笑)。生まれたときの喜びや、嬉しかった思い出、大好きで大切に思っていることなどをわかりやすく書いてあげるといいと思います。
10歳の誕生日は記念になるプレゼントがおすすめ☆
誕生日プレゼントは、いつも通りお子さんのリクエストに応えてあげてもいいと思います。やっぱり一番喜ぶのは自分が欲しいものですからね!
でも親としては、やっぱりゲームとかおもちゃとかじゃなく、記念として長く使える物や役立つものを贈りたいという気もします。そういう時におすすめなのが腕時計です。
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10歳にもなると塾や習い事やお友だちと遊びに行くなど、一人で出かけることも多くなってきますよね。「時間を意識して行動する」という習慣を身につけるためにも、腕時計は大活躍します。
乱暴に扱わなければ高校入学くらいまでは愛用できるようなデザインや品質のものを選んであげると、大人の仲間入りをしたような気分になって嬉しいみたいです。6年生で行く修学旅行の時に腕時計をしてくるように指示されることもありますので、その時に慌てて用意するくらいならこのタイミングで贈ったほうが良いものをじっくり選べると思いますよ。
誕生日の飾り付けも10歳を強調してみる
うちではいつも、誕生日だからといって大した飾りもしないのですが、息子の10歳の誕生日を翌日に控えた夜、ふと思い立って息子が眠った後に飾りつけをしてみました。
それがこちら(;^_^A
↓
マスキングテープでリビングの壁にでっかく書いてみました。
一応、100均で買ったバースデー用のガーランドも飾って、ずいぶん前に買って使っていなかったゴム風船もいくつか膨らませて撒いておきました。風船はいろんな色でたくさんあると素敵だと思います☆(膨らませるのは大変ですが)10歳でも、風船を見ると子供はテンションが上がりますよ。
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数字バルーンというのもあります☆両手に持って写真を撮ったらいい記念になりそうですね!
マスキングテープのメッセージは最初ちょっとウケ狙いだったのですが、朝起きてそれを見た息子は「ママすごーい!ありがとう!!」と、すっごく喜んでくれて、一カ月くらい貼りっぱなしでした。
10歳くらいの子供にはまだ照れが少ない分、分かりやすくインパクトのある演出が喜ばれるのかもしれませんね。
まとめ
子供の10歳の誕生日は、子供にとってもママにとっても大切な記念日です。
生まれた日のこと、赤ちゃんの頃や小さいときの思い出などを一緒に振り返りながらお祝いしてあげましょう。
いつものお誕生日とはちょっと違う演出や、特別感のある体験を親子で楽しんだり、ママの熱いメッセージを伝えたり。思い出に残る素敵なバースデーになるといいですね♪