クリスマスといえばクリスマスツリー☆
大きなものは見映えがいい反面、飾るのも片付けるのも大変ですが、コンパクトサイズなら扱いやすいし、いくつあっても邪魔になりませんよね。
さらに手作りなら安上がりなので気軽に色々なところに飾れますし、自分好みにアレンジもできて何より楽しいですよ♪
この記事では、私が子供の頃からよく作っていたクリスマスツリー工作の作り方をご紹介します☆
クリスマスツリーを工作で楽しく手作り☆
クリスマスが近づいてくると、子供だけでなく大人もなんだかワクワクしてきますよね♪
私は街中やお店でクリスマスの飾りやインテリアやイルミネーションをたくさん見かけるようになると、「我が家もそろそろクリスマスモードにしたいなぁ…」なんて思ってしまいます!
クリスマスのインテリアといえば、やっぱりクリスマスツリーは外せないですよね。ツリーを飾ると、一気にクリスマスっぽくなります☆
とはいえ、クリスマスツリーなんて大抵一家にひとつ、あっても二つくらいなんじゃないでしょうか。家族が集まるリビングに飾っていることが多いですよね。
本当は子供部屋にも飾りたいし、寝室とか玄関とか、棚や机の上にちょこっと置いて気軽に飾れるツリーがほしいけど、買い揃えるのも片付けるのも大変だし…。
そう考えていたとき、小学生の頃に学校で作ったクリスマスツリーの工作を思い出しました。
両親に褒められたというのもあり、かなり気に入ってそれ以来何度か作ったクリスマスツリーを、久々に作ってみました☆
小学生以上なら一人でも作れそうですが、もっと小さな子でも大人と一緒なら楽しく作れると思いますよ。
クリスマスツリーの作り方☆100均材料で簡単!
材料は家にあるものや100均で揃えられる物ばかりですし、作り方もシンプルで簡単です♪
《材料》
・緑の色画用紙 1枚
・割り箸 1本
・ジャムの空き瓶やプリンなどの空き容器
・ねんど 適量
・ボンド
・飾りに使いたいシールなど
《道具》
・はさみ
・洗濯バサミやクリップなど 1個
《作り方》
1.色画用紙の短い辺を半分に折ります。
2.折山から1センチ位のところをさらに折ります。ぴったり1センチでなくても、だいたいでOKです。
横から見ると、こんな感じ。
3.端から、8ミリくらいの幅で切り込みを入れていきます。幅もだいたいでOKです!
切り込みは「手順2」で折ったところまで入れます。
4.反対の端まで切り込みを入れたら、「手順2」で折ったところが内側になるように軽く巻き癖をつけます。
破れないように気を付けながら指や机の端でしごくようにすると簡単ですよ。
5.「手順2」で折った部分の端から3センチくらいにボンドをつけます。
6.割りばしは割って、1本だけ使います。細い方をこのように斜めに置きます。
7.くるっと一巻きして、洗濯ばさみなどではさんで固定します。ボンドが乾くまでそのまま置いておきます。
8.ボンドが乾いてしっかり接着されたら洗濯ばさみを外し、そのまま斜めに巻いていきます。
ボンドはつけないで巻いた方が、やりやすかったです。
このくらい重なるように巻くときれいに仕上がりますよ。
巻き終わりが割りばしの下からだいたい半分~三分の一くらいの位置になるように目指すといいようです。
どんどん巻いていくとこんな風に浮いてきてしまうかと思います。
ピッチリ巻いていなくても大丈夫ですが、あまりカパカパしてしまうと仕上がりがよくないので、途中、真ん中くらいでちょこっとボンドをつけてそこだけはしっかり付けるようにするとまたそのあとが巻きやすくなります。
ちなみに、この写真程度に浮いていても大丈夫ですよ。
9.最後、端から3センチくらいにボンドをつけて割りばしにくるっと巻いて接着します。
洗濯ばさみではさんでしっかり固定し、乾くまで置いておきます。
竹ぼうきみたいな、こんな感じになります☆
10.ボンドが乾くまでの間に、土台の用意をしておきます。 ジャムの空き瓶やプリンなどの空き容器にねんどを詰めます。
私は家にあった子供の油ねんどを使いましたが、100均などにはカラフルな粘土も売っていますので、お好みで☆
11.ボンドが乾いたら洗濯ばさみを外し、下から一本ずつ折り下げていきます。
何枚も重なっている部分は、少しずつずらしながら広がるように折ります。
例えばこの右手前に伸びている部分。
これはまっすぐ下に折ると重なってしまうので、右斜め下に折ってあげると仕上がりのバランスが良くなりますよ。
12.バランスを見ながらすべて折り下げたら、軽くキュッと握って落ち着かせます。
13.ねんどの土台に割りばしを刺して、形を整えたら完成!
お好みで下を切り揃えてもいいかもしれません。
クリスマスツリーを飾りでアレンジ☆
お好みのシールなどを貼ると、グッとクリスマスらしくなります☆
私は100均のラインストーンシールを貼ってみました☆
シンプルですが、キラキラ光ってきれいです。
私が小学校の工作の時間に作ったときは丸いシールを使いました。
小学校でよく見かける、赤や青や黄色の丸いシールありますよね。100均の文具コーナーにもあると思います。
これなら小さな子供でも貼りやすくていいですよ♪ポップでかわいい感じになります。
小さな星を折り紙で折ってトップに飾っても可愛い☆
立体の星を、15センチ角の折り紙を16等分した大きさで作って貼ってみました!
星の折り方はこちら
↓
折り紙の星の折り方☆正方形から作る平面の簡単な星から立体の星まで
貼るときはボンドよりも両面テープとかのほうが貼りやすかったです。
ほかにもモールや細めのリボンなどを巻いてみたり…自由にアレンジを楽しめるのも手作りの良さですよね!
まとめ
シンプルな材料で子供と一緒に楽しく作れるクリスマスツリーの工作をご紹介しました。
私自身、小学校低学年の図工の時間に作って以来、時々思い出しては作ってみたりしていたものです。
割り箸に巻き付けるところだけすこしコツがいるかもしれません(当時、みんなここで手こずっていました)。
何度か試行錯誤してみて、この部分はあえてボンドをつけずに何度でもやり直せるようにしてみました。最初と最後だけしっかりと割り箸に接着できれば大丈夫です。
小さな子には、いくつかシールなどを用意してアレンジだけをお願いしてもいいですね☆