ままちっぴ

ママとこどもの楽しい毎日のためのあれこれ

美容・健康

人前での緊張対策!あがり症改善&人前で話す時あがらないための準備

投稿日:2018年2月5日 更新日:

春は新しい出会いの多い季節ですよね。

入園、入学、新学年、引っ越して新しい土地で新生活をスタートされる方もいらっしゃいますね。

新しい出会いは嬉しいものですし心もウキウキしますが、人前で自己紹介する機会が多いのも春です。

人前で話すと緊張してしまうあがり症の人にとっては気が重いですよね!わたしもです!

この記事では、私が今まで試してきて割と効果的だった方法をご紹介します。

スポンサーリンク

人前に出ると緊張してしまうことへの対策

「人前に出ると緊張してしまう」といっても、人によって程度が全然違いますよね。

例えば、「何百人もの人の前で発表するのは緊張するけれど、30人くらいの前で自己紹介なら全然平気!」という人もいれば、「4、5人の前でも緊張してしまう」という人もいます。

また、緊張してドキドキはするけれど症状に出ない人もいれば、手足や声が震えて頭の中が真っ白になってうまく話せなくなってしまう人もいますよね。

よく「どうしよう~!緊張する~!」とか言ってたくせに、すごく楽しそうに余裕で自己紹介してるじゃんっ!ていう人がいますが、この人も表情に出ていないだけで心臓はバクバクしているのかもしれません。

ちなみに私はママ友に「緊張するとか言ってたくせにぃ!」とツッコむ「頭の中が真っ白」タイプです。保護者会などで自己紹介の順番が近づいてくるとバクバクが大きくなって、自分で何を言ってるかよくわからなくて凹むのですが、終わってからママ友に「大丈夫だったじゃん!」と言われます。

程度の差はあっても、人前で緊張してしまうことに悩む人はたくさんいます。まずは「たぶんここにいるほとんどの人が緊張しているんだろうな~」と思うのがおすすめです。「自分だけ緊張している」と思うから「こんなにあがって、震えて、うまくしゃべれないから、みんなに変な人だと思われてしまうのではないか……」などと心配して、また更に緊張してしまうのです。みんなも緊張しているから、緊張しているあなたを見ても同感してくれるし、応援してくれていますよ!

あがり症を直すためのセミナーや診療などもあるようですが、これは職業や立場上、人前に立って発言や発表することが多くて「人前であがっていたら仕事や生活に支障をきたしてしまう人」にはいいかもしれませんが、年に数回程度、自己紹介程度でしたらそこまでしなくても乗り切れそうです。

スポンサーリンク

あがり症を改善する紅茶?

あがり症に悩んでいると、もうセミナーでも何でもいいから根本から治してほしい!と思ってしまいますが、先ほども書いた通り、頻度や程度によってはもっと手軽な対策の方が現実的ですよね。

人前であがってしまうのが性格というより体質によるものなら、体質改善でだいぶ楽になるかもしれません。

私が試してみて「いいかも!」と思ったのは、ニルギリという紅茶です。
ニルギリは南インド原産のクセがなく香りもよくてとても美味しい紅茶なので、無理なく毎日飲めるのでとってもおすすめですよ!
ニルギリには人が緊張してしまうときに発生させる「コルチゾール」という物質を発生しにくくさせたり減らしたりする効果が期待できるそうです。そのため、毎日ニルギリを飲んでいる南インドの人々は大事な場面で緊張しすぎることなく自分の力を発揮できるのだとか。

ただ、即効性があるわけではなく、体質改善には期間が必要ですので「緊張しやすい体質を何とかしたいな」と思ったら普段飲むお茶の一つとして継続的に飲んでみるといいですよ。

私も最初は「緊張しにくくなるらしい」と思って飲み始めたのがいつしか習慣になっていたとき、いつもの「自己紹介」でなぜかほとんど緊張しなかったんです!「あれっ?慣れたの?」と自分でもびっくりです。

体質改善にはそれなりの時間が必要だと思いますが、直前だけ飲んでも全く効果がないというわけでもなく、「あのお茶を飲んできたから、今日は大丈夫!」と思うだけでも違うと思います。興味があればまずは気軽に試してみてください。

人前で話すときはあがらないための準備を

大抵の人が「ある日突然」大勢の人前で発言しなければならない状況にはなりにくいと思います。

例えば、「新年度だけ」「学期の初めと終わり」「〇月〇日の〇〇の会」など、「その日」に向けて準備できることがほとんどですよね。

大きな会で何かを発表するとかだったらもちろんですが、保護者会で同じクラスのママたちに自己紹介をする場合であっても、あらかじめ何を話すか原稿を用意しておくと、頭の中が緊張で真っ白になってしまっても焦らず落ち着いて話せたりするので、読み上げないにしても「お守り」としてメモを持っておくことをおすすめします。

あと、私がニルギリを知る前に効果的だったのは「マスク」です。春はちょうど花粉症の時期でもあるので、マスクをしている人が多く、したままでも違和感がありませんよね。私はたまたまその日風邪気味でマスクをしていたのですが、顔の下半分が隠れているだけでなんだか落ち着いて話せました。

緊張すると口元がこわばってしまう方や声が震えてしまう方にも、それを他の人に気づかれずに済むので、いつもよりは落ちつくことができて効果的なのではないかと思います。

ラベンダーなど、リラックス効果のあるアロマも効果的でした。元々ラベンダーが好きでラベンダーのハンドクリームやマスクスプレーを使っていたのですが、ふわっと香るだけでだいぶリラックスできました。

マスクをするならマスクに、マスクができないような状況ならハンカチや指先など口元をおさえるふりをして嗅げる場所に香りを付けておくといいですよ!あと胸元にも付けておくと、緊張した時の体温でふわっと香るのでおすすめです!

最後に、「ありとあらゆる準備をしてきたけれどあんまり効果がある気がしない!どうしよう!」というときのためにお守りとして持っておくといいのがミントタブレットです。スーパーのお菓子売り場やコンビニなどにいろいろな種類が売っているので、当日行くついでに買うことだってできますよね。ただ、スースーするのが苦手な方や、刺激で鼻がムズムズしてしまったりくしゃみが出てしまったりする方には向かないかもしれません。私の場合はスースー感が強いもののほうが好きで、例えば保護者会に向かう途中や教室に入るときなどに2~3粒口に入れておきます。ドキドキ感が出てきたときに深呼吸すると、ミントのスーッとした冷たい空気が緊張を落ち着かせてくれる感じがしますよ。実際、会議で発言をする前のビジネスマンや人前でパフォーマンスをする職業の人などが緊張を抑えるためにミントタブレットを愛用していることは多いそうです。でもこの方法は即効性があるけれど持続性があまりないのと、先ほどおすすめしたマスクとの相性が悪いので、そこだけ注意しましょう。マスクをしたままミントタブレットを口に入れて息を吐いたりしゃべったりすると目がしみます!

まとめ

あがり症克服にはよく「場数を踏んで慣れろ」とか言いますが、そういう仕事でもない限りあがり症を克服するほど場数なんて踏めませんよね。

大体みんな、「あ~、また自己紹介の時期が来た~!やだな~。」と思いながら憂鬱な気分でその日を迎え、「やれやれ、やっと終わった!これでしばらくは緊張しなくて済みそうだ」とホッとする、の繰り返しだと思います。

忘れたころにやってくる「緊張しちゃう日」に備え、できるだけリラックスできるようにニルギリやハーブティーを飲む習慣をつけてみたり、発言メモやマスクやアロマやミントタブレットといった小道具を用意しておくと、思っている以上に落ち着いて話せると思いますよ。

スポンサーリンク



-美容・健康
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

布団の天日干しは花粉症には無理?花粉が付きにくい干し方と時間帯

花粉症の人はもちろん、花粉症の人と同じ部屋で寝る家族も、花粉が飛散する時期には布団を外に干さないほうが良いといわれています。 でも天気のいい日には、布団を天日干ししてふかふかのお布団で眠りたいですよね …

子供がマスクを嫌がる理由とは?選び方と子供が喜ぶマスクの作り方

風邪や花粉の季節に大活躍のマスク。誰でも手軽につけることができて予防効果も高いので、風邪が流行っているときなどには子供にもつけさせたいですよね。 でも幼い子どもはマスクを嫌がってつけてくれないことも多 …

梅ジュースは夏バテにおすすめ!梅シロップの簡単な作り方と活用方法

6月ごろになるとスーパーの野菜売り場や八百屋さんで青梅を見かけるようになりますよね。 青梅といえば梅酒のイメージが強くて「うちは誰もお酒飲まないし」「めんどくさそう」「たまにしか飲まない梅酒なら買えば …

鼻の粘膜が乾燥して痛いときの対処法!辛い乾燥を潤す方法と睡眠中の対策

鼻の粘膜が乾燥して痛みを感じたり、鼻水は出ていないのに鼻が詰まったような感じがしたり、なんだかムズムズしたり…そんなドライノーズの症状に悩まされる人が増えているそうです。 私もドライノーズになりやすく …

子供の風邪にもお茶がおすすめ☆ほうじ茶の効能&アレンジで効果UP!

寒さが厳しくなってくるにつれ、子どもたちの通う園や学校で風邪を引く子が増えてきますよね! 一つの教室に何十人もの子どもが集まって過ごしているのですから、その中の誰かが風邪を引けばあっという間に他の誰か …

はじめまして!

mamilemon(まみれもん)と申します。

40代主婦です。

息子と夫と3人家族で東京都に住んでいます。

mamilemon(まみれもん)の「れもん」は、息子と一緒にかわいがっている黄色い金魚の名前からもらいました!

プロフィール詳細

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。