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小学生に長靴は必要?選ぶときのおすすめポイントと体育について

投稿日:2018年1月18日 更新日:

幼稚園では雨の日には長靴を履いて通っていましたよね。子供は雨の日も元気いっぱいで水たまりに入るのも大好きなので、普通の靴ではびしょびしょになってしまいます。ママとしても長靴を履いてくれていたほうが安心ですよね。

でも小学生になったら、もう長靴なんて履かないのでしょうか。雨の日の登校は何を履くの?

我が家(東京在住)の小学六年生になる息子とその友人たち、息子が通う小学校全体で見た感じをお伝えします。

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小学生になっても長靴は必要?

昔、私が子供のころは、長靴を履いているのは幼児と中年以降の人が多かったように思います(イメージでは)。小学生なら一年生くらいまではみんな履いていましたが二年生、三年生と学年が上がると「長靴はカッコ悪い」と言って、大雨でも長靴を履いてくる子はだんだんいなくなりました。

でも最近はおしゃれなお姉さんたちや若いママたちも雨の日に長靴を履いているのをよく見かけますよね☆たぶん、長靴自体が昔よりスタイリッシュになったからだと思いますが、それに影響されてか高学年の子供たちも水たまりができるくらいの雨の日には長靴を履いているのをよく見かけます。

なんとなく女の子が多いようですが、うちの子も含め男の子たちも昔では考えられないくらい普通に長靴登校しています。やっぱり子供たち自身も、雨で靴下やズボンの裾が濡れたまま上履きを履いて過ごすのは気持ち悪いですからね。うちの息子にとって、雨の日に長靴は必要不可欠なのだそうです。

でも中には「長靴はイヤだ」「必要ない」と言って、どんな大雨でも大雪でも普段のスニーカーで通学している子も同じくらい多いです。

役員やボランティアで学校に行く機会が多いので、大雨の日に子供たちの下駄箱を見たことがあるのですが、長靴とスニーカーは半々くらいでした。しかも、低学年だから長靴が多いとか、男の子だからスニーカーが多いとかではなく、学年も性別も関係なくだいたい半数の子が長靴でした。

昔のように「長靴なんてカッコ悪い」「長靴は小さい子の履くもの」などのイメージではなく、最近は「濡れたくないから長靴がいい」「動きにくいから長靴はイヤ」など子供たち個人個人の好みで必要かどうか決めているようです。

こちらの記事も参考にしてみてください。スニーカー派の対策も。→「小学生の通学時の雨対策!靴はどうする?レインコートは必要?

入学準備で長靴を買うか迷っているのであれば、小学校に入って最初のうちは雨の日に幼稚園時代の長靴を履いてくる子が多いので、様子を見て買い替えてもいいと思います。

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小学生の長靴を選ぶときのおすすめポイント!

では、小学生に買うならどんな長靴がいいでしょうか。

お子さんが履くものなので、基本的にはお子さんの好みのものを選んであげるといいと思います。でも、休日や放課後だけでなく学校にも履いてくるなら、まず「下駄箱に入るサイズ(高さ)」であることが大事なポイントです。

何かの用事で学校に行ったついでに測ってもいいですし、同じ小学校に通うお子さんがいるママ友に聞いてみるのもいいですね。

どうしても分からない場合におすすめなのが、柔らかいゴムでできている長靴です。筒の部分を簡単に折り曲げることができるので、高さの足りない下駄箱にも問題なく入ります。

ほかには、長靴ではなくなってしまうのですが「スニーカーのようなレインシューズ」を選ぶという手もあります。大雨や雪の時には、長靴より短いので靴の中に雨や雪が入ってしまいやすいのですが、スニーカーで通うよりはずっといいです。

これなら下駄箱に入るかどうか心配する必要はないですし、もしお子さんの学校やお友だちに長靴で通う子がいなくて「ちょっと恥ずかしい、でも足が濡れるのはイヤだから長靴を履きたい」と迷っているときにもおすすめですよ。

うちの息子もスニーカーのようなレインシューズを履いていたことがありますが、遠目には本当にスニーカーにしか見えませんでした。ただ、歩きやすい反面、ズボンの裾を中に入れにくくて濡れてしまうのが息子にとってはマイナスポイントだったらしく、サイズアウトしたときには「今度は普通の長靴にしたい」ということで、下駄箱の高さを測って普通の長靴を買いました。

デザイン面では「シンプルでどんな服にも合わせやすいもの」機能面では安全な登下校を考えて「とにかく歩きやすいもの」を選ぶのがおすすめです。

今履いている長靴は男女兼用のシンプルなデザインで、色味もシックで大人っぽいのでおしゃれな女の子にも人気のようです。素材も柔らかくてとっても軽いので、「すごく歩きやすい!」と気に入っているようです。

うちの子はネイビーを選んだのですが、服を選ばないし、高学年男子が履いてもブーツを履いているようで全く違和感がありませんよ☆

小学生が長靴で登校する日は体育に注意!

朝、「けっこう雨が降っていて水たまりもできているけれどこの後あがるらしいから、午後の外体育はできるかもしれない……」という時、迷いますよね。

長靴で体育の授業を受けるのは大変ですよね。走りにくいのでケガなどの危険がありますし、場合によっては見学扱いになってしまうこともあります。

ですから「今日の体育は外でできない」と判断できないときには、長靴で登校するならビニール袋にスニーカーを入れて持って行くか、長靴はあきらめて替えの靴下を持ってスニーカーで登校するのがおすすめです。最近は雨用の防水スニーカーもあるので、体育の授業がある日のために買っておいてもいいかもしれません。

スニーカーを持って行った場合は、帰りに履かなかった方を持ち帰るのを忘れないようにお子さんに注意しておきましょうね☆

まとめ

幼稚園までは当たり前にみんな履いていた長靴も、小学生になると好みによっては履かなくなります。

それでも昔に比べたら、長靴自体のデザインがおしゃれになったこともあって好んで履く子が男女ともに増えたようです。

お子さんが長靴を履いて登校するなら、下駄箱の高さを考慮して選び、体育の日には注意してあげましょう。

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