年賀状を手作りしたいときや、印刷で用意した年賀状に少しでも手作り感を足したいとき、折り紙はとても手軽で便利なアイテムです。
大人から子供まで、折り紙を使って簡単に素敵なオリジナル年賀状を手作りする方法をご紹介します!
年賀状を折り紙で簡単手作り☆
折り紙の良いところは、まず色や柄が豊富で安価でも手に入りやすいことです。
100均にもたくさんの種類が売られていますよね!子供が使うときにも惜しみなく渡すことができるので、思いがけない素敵なオリジナルデザインの年賀状ができたりします。
大人が使うときには和紙の折り紙がおすすめです。無地のものから友禅和紙などの華やかな柄ものまで、少し高価ですがワンポイントに使うだけでも一気に年賀状がグレードアップしますよ☆
私は友禅和紙をワンポイントに、無地の色和紙をちぎり絵や切り絵に使って年賀状を作ることが多いです。
→年賀状をちぎり絵で手作り☆図案も簡単な作り方と材料のおすすめ
折り紙をハガキに貼るときは重さがオーバーしないように、ハガキの全面に貼るよりポイントやモチーフにして貼るのがおすすめです。
そのほうがむしろ目立って素敵に見えるような気もします。
ただ、ハガキに紙などを貼るなら「全面を密着させなければならない」という決まりがあるため、折った状態の折り紙など立体のものや、ある程度厚みのあるものは貼ることができません。
干支などのモチーフを作るときは、ちぎり絵や切り絵で作りましょう☆
折り紙の切り絵で作る年賀状
切り絵を貼って作る年賀状は、大人はもちろんですが、ハサミが使えるようになれば小さな子供にも楽しく作れます。
折り紙はたくさんの色が揃っているので、クレヨンでお絵かきをするように色が選べるのもおすすめポイントです。
おじいちゃんおばあちゃんに送ってあげたら、きっとびっくりして喜んでくれますよ☆
小学生くらいになればデザインも自分で自由に考えて作れるようになりますが、まだ小さなうちはママが一緒に考えてあげるといいかもしれませんね。
モチーフはなるべくシンプルなものがおすすめです。
子供と一緒に作る場合、ママが折り紙の裏に下書きをして、その線どおりに切り取るところから任せてもいいですし、ママがパーツを切り取って、「ここに貼ってね」と指示したところに順番に貼っていってもらってもいいですね。
子供に任せる部分は年齢やできることによって決めるといいですよ。
ちょっとくらい変な形になっちゃっても、完成したらとってもかわいくて素敵な年賀状です☆
同じデザインでも、普通の(洋紙の)折り紙と色和紙の折り紙とでは全く雰囲気が変わります。
普通の折り紙ならくっきりしてポップな雰囲気に、色和紙なら柔らかく落ち着いた雰囲気になりますね。
お好みで選んで作ってみてください♪
貼るときはスティック糊を使うより、指は汚れてしまいますが、デンプン糊をうすーく伸ばして塗った方が剥がれにくくておすすめです。
年賀状に折り紙を貼るだけでも素敵!
年賀はがきの角や縁に華やかな友禅和紙を貼るのも素敵です。
私はこれがとても好きで、ちぎり絵のときも切り絵のときもスタンプを押して作るときも友禅和紙をワンポイントに組み合わせることが多いです。
色が少なくてちょっとさみしい雰囲気の年賀状も一気に華やかで素敵になるので、黒一色で印刷した年賀状にプラスするのもおすすめですよ。
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無地の色和紙も、5センチ角くらいの正方形に切って貼るだけで上品な雰囲気が出ます。
明るい色ならどんな色でも年賀状に合うと思いますが、迷ったらやっぱり赤が間違いなくおすすめです。
私が昔から好きでよくやるのは、赤と白の色和紙を組み合わせて貼り、上からスタンプを押すデザインです。
色和紙の並べ方や重ね方を変えるだけでもガラッと雰囲気が変わるので、色々試してみてください♪
まとめ
折り紙は色も柄も種類が豊富で手に入りやすく、小さな子供でも扱いやすいので手作り年賀状におすすめの素材です。
干支やお正月モチーフを切り絵にして貼っても楽しいですし、華やかな友禅和紙の色柄を生かしてワンポイントとして貼ったり、無地の色和紙を小さく切って貼るだけでもパッと雰囲気が変わりますよ。
色々試して、素敵なオリジナル年賀状を作ってくださいね☆