子供が生まれてからずっと子供の写真つき年賀状を作っているけれど、子供が成長するにしたがって「いつまでも子供の写真を年賀状にしてたらおかしいかな?」と気になることってありませんか?
みんな、何歳頃まで子供の写真を年賀状に使っているのでしょうか?
年賀状の写真に子供を載せるのはいつまで?
我が家や実家に届く年賀状を見る限り、子供だけの写真を年賀状に使うのは小学生や中学入学くらいまでが多いようです。
きょうだいがいる場合はたいてい下の子に合わせるので、大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんも付き合って一緒に写っている感じになっていることが多いみたいですね。
でも毎年家族写真を年賀状にしている家庭の場合は、大きくなってからも変わらず家族で一緒に撮った写真を年賀状にしていることも多いです。
我が家と実家だけでなく友達にも何人か聞いてみましたが、どの家庭でも、あまり大きくなってからの子供のワンショット写真入り年賀状はほとんど見かけないそうです。
遠方に住んでいて頻繁に会えないおじいちゃんおばあちゃんにだけ特別に作って送る、というのならどんなに大きくなってからも喜ばれると思いますが、それ以外の親戚などに子供だけの写真で年賀状を送るのは、小中学生くらいまでが一応の目安なのかな、と思います。
もちろん、親も子供本人も乗り気で「今年も写真がいい!」というのなら、ダメということではありません。
全体的に「小中学生くらいまでが多い」というだけのことです。
年賀状に写真を載せるのが恥ずかしくなったら?
「まだまだ小学生だし、もうしばらく子供の写真で……」と思っていたのに、子供から「もう写真の年賀状はイヤ!」と言われることもあるかもしれません。
成長と共に「恥ずかしい」と感じることって増えますよね☆
そんなとき、強引に写真を使うのは良くないですよね。ちょっとさみしいですが、子供の写真つき年賀状は卒業です。
それでもどうしても写真で!という場合は、ワンショットではなく、ペットと一緒とか家族写真ならどうかと交渉してもいいかもしれません。
しかし、これも無理強いはよくないですよね。
最近は写真を元に似顔絵の年賀状を作ってくれるサービスもあります。
こちらのサービスはかなりリアルなタッチのものからデフォルメされたものまでイラストのテイストを選べるので、写真よりは抵抗がないかもしれません。
好みのテイストで家族みんなの似顔絵年賀状なんていうのもおもしろそうですよね!
年賀状で家族の近況を報告する
イラストなどの年賀状にしても、手書きコメントで子供や家族の近況を報告すると、受け取った方も元気なのが分かって安心すると思いますよ。
写真つきの年賀状を送っていたときには、写真を見てもらえば子供の成長した様子や元気なことが伝わるので、コメントも一言くらいで簡単に済ませていたりしませんでしたか?
写真のない年賀状では、ある程度詳しく説明しないと様子が伝わってきませんよね。
「春から◯年生です」
「◯◯を習い始めました」
「最近は◯◯に夢中です」
など、子供のことについてはもちろん、家族それぞれの近況なども触れてコメントを書くと、写真つきの年賀状よりも却って様子が伝わって喜ばれるかもしれませんよ。
まとめ
毎年あたりまえのように作って送っていた子供の写真つき年賀状。ふと、いつまで続けるべきかと考えたり、子供本人から断られたりすることもありますよね。
子供から断られたら「卒業」と割りきることも仕方ないですが、そうでなければ子供の写真つき年賀状の「やめ時」としては小中学生くらいが多いようです。
家族写真の年賀状の場合、比較的大きくなってからも続けている家庭が多いようですが、これも子供から断られたら無理強いはできませんよね。
最近は写真を元にした似顔絵を年賀状にするサービスなどもあります。デフォルメされたイラストなら写真よりは抵抗がないかもしれません。
写真のない年賀状では特に意識して、手書きコメントで子供だけでなく家族の近況も報告するのがおすすめです。受け取った方にも家庭の様子が伝わって喜ばれると思いますよ。
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