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夏休みの自由研究に鉄道!旅行や博物館資料館へのお出かけも兼ねて☆

投稿日:2018年6月13日 更新日:

鉄道が大好きな子供はとっても多いですよね!特に男の子の人気が高いとは思いますが、昔に比べると女の子の鉄道ファンも増えているそうです。
そんな鉄道大好きな子供たちの自由研究テーマは、やっぱり「鉄道」がおすすめです☆
大好きな鉄道に乗ったり調べたりしながら宿題が片付くというのは子供も楽しいですし、「ああしなさい、こうしなさい」と口うるさくせっつかなくても、大好きなことは夢中でどんどん取り組むので親としても楽ですよ。
うちの息子も鉄道大好き少年なので、自由研究のテーマに鉄道を選ぶことが多いです。息子の自由研究を例に挙げつつ、鉄道をテーマにした自由研究のおすすめのやり方をご紹介します。

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夏休みの自由研究テーマにもおすすめの鉄道!

鉄道が大好きな子は、普段から放っておいても鉄道の研究(?)をしています。小学生にもなるとその知識はママなんかよりもずっと上で、「なんでそんなこと知っているの?」とびっくりしたことのある人も多いのではないでしょうか。

私は、息子が生まれるまで鉄道はただの交通手段でしかなく、全く興味がありませんでした。幅広い年齢層にファンがいるということは知っていましたが、鉄道のどういう部分に魅力を感じているのか分からなくて「いろんな趣味があるもんだなぁ~」くらいにしか思っていませんでした。
それが、息子が生まれて「でんしゃ!でんしゃ!」と言うようになって、電車を見せると喜ぶのでお散歩がてら見に行ったり、おもちゃを買ったり、本を買ったり、DVDを買ったり、鉄道イベントに連れて行ったり……としているうちに、いつの間にかちょっと詳しくなって魅力ポイントも分かるようになっていました!
私のように、子供に影響されて鉄道に興味を持つようになったというママって多いそうです。中には「気づいたら子供と一緒に鉄道ファンになっていた!」という方も。

息子が鉄道に興味を持ってから分かったのですが、鉄道って奥が深いというか興味の幅がものすごく広いですよね。「とにかく乗るのが好き!」「路線図を見るのが好き!」「写真に撮るのが好き!」「顔が好き!」「新幹線や特急が好き!」「通勤電車が好き!」「SLが好き!」「ディーゼルカーが好き!」「ローカル線が好き!」「古い車両が好き!」「歴史が好き!」「運転席を見るのが好き!」「音が好き!」「駅が好き!」……と、挙げればキリがないですが、子供でも人それぞれ一番好きなツボがあるみたいです。

子供が寝ても覚めても鉄道の魅力にハマっているのを見て、「このままで大丈夫かな?」「自由研究まで鉄道でいいのかな?」と心配になるママもいるかもしれません。
でも「鉄道は知育に効果がある」と言われていて、子供が鉄道好きになると「地理に詳しくなる」「駅名などで漢字を覚える」「時計の読み方を覚える」「時間の感覚が身につく」「計算力がつく」「公共マナーが身につく」「デザインの違いとそれぞれの特性を理解する」などいいことがいっぱいです。

ですから子供の好きなツボを押さえつつ、広げたり掘り下げたりすれば鉄道は立派な自由研究になりますよ☆

夏休みに鉄道で旅行して自由研究にしてしまう方法☆

夏休みの旅行や帰省で鉄道を利用する場合は、ぜひそれを自由研究にすることをおすすめします。うちの息子も小学1、2年生の時に鉄道旅行記を提出しました。

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自由研究レポートの書き方で小学生でもできるまとめに必要な項目と表紙

出発まで日があるなら、事前に「どういうルートで行くか」「どういう電車(○○鉄道△△線とか○○新幹線など)に乗るか」「車両の説明」「停車駅は?」「所要時間は?」「観光スポットは?」「名産品は?」などを調べて書いておくと、帰ってきてからまとめるのが楽です。もちろん帰ってきてから一気に書き上げてもいいですよ。

事前に調べていった場合、現地で新たな発見があったり、電車の遅延や運休で違う手段をとったりなど予想外の展開があったときには「こんなことがあった」と追加で書き加えるといいですね。
うちの息子は、珍しい読みにくい駅名が気になったみたいです。

メモ帳などを持って行って、駅や観光スポットに設置されている記念スタンプがあったらそれも集めてくると面白いですよ。

旅行中は、乗った鉄道車両の写真を中心に観光スポットや食事、鉄道以外に乗った乗り物など意識してたくさん写真を撮るようにしましょう。

帰ってから写真を印刷して事前に調べて書いたところにそれぞれ貼っていき、気づいたことや感想などを書き込むと、楽しい旅行記の完成です☆

ノートに書きこんで写真や記念スタンプやチケットなどを貼って提出してもいいと思いますが、おすすめはA4のポケットファイルです。100円ショップなどでも購入できますよね。

うちの息子が自由研究の提出にいつも使っているのは「10ポケット」のファイルです。20ページ分ですね。表紙や地図などの資料を入れてこのくらいのページ数が(うちの子には)ちょうどいいみたいで、毎年同じファイルを色違いで先に買っておいてそれに合わせてまとめているのですが、書いたあとにそのページ数に合うファイルを買うのでもいいと思います。

コピー用紙やA4レポート用紙などに書き込んだり貼ったりして順番に並べ、ポケットファイルに入れていきます。そうすれば途中でページを入れ替えたりすることもできますし、貼った写真などが万が一剥がれてしまっても安心です。
逆さに持つとバサバサーっと落ちてしまうので、全部入れ終わったらページごとにポケットの入れ口をちょこっとテープで留めておくといいですよ。

読み返したら旅行の楽しさがよみがえるような旅行記の出来上がりです。何年でも思い出としてとっておけますね。

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鉄道の博物館や資料館は自由研究にもってこいのお出かけスポット♪

鉄道の博物館といえば、さいたま市の「鉄道博物館」や名古屋市の「リニア・鉄道館」、京都市の「京都鉄道博物館」が大きくて有名ですよね!
それ以外にも日本各地には大小さまざまな鉄道の博物館や資料館がたくさんあるので、鉄道好きのお子さんを連れてお出かけをしたことのある方も多いと思います。
小さい頃から楽しく遊びに行っていたスポットでも、自由研究のために「学習」という意識で行くと子供自身もまた違った視点で見ることができたり、新たな疑問や発見があったりするようです。施設で配布しているリーフレットなどにもたくさんの情報が載っているので、勉強になりますよね!

職員の中には現役の鉄道員の方やOBの方がいらっしゃることもあるので、「自由研究の調べ学習をしていて、質問があるのですが……」と聞いてみると詳しく教えてくれるかもしれません。

とはいえ、夏休みはたくさんの親子が遊びに来て忙しい時期でもあると思いますので、接客で忙しい職員の方に無理に聞いたりあまり長く時間をとらせてしまうのはマナー違反ですよね。お子さんには「あまり忙しくなさそうな時を見計らって、質問をしてもいいか確認をとってから聞くこと」「質問は一つか二つくらい、短くまとめてから聞くこと」「教えていただいても教えていただけなくても、きちんとお礼を言うこと」などを約束させて、職員や他の利用者に迷惑のないように気を配るといいですね。

また、せっかくの夏休みですので普段は行かないような所にある博物館や資料館にちょっと遠出して連れて行ってあげたり、予定している旅行先の近くにあれば日程に組み込んであげたりしても楽しくていいかもしれませんね。
鉄道博物館の一覧【ウィキペディア】

まとめ

鉄道が大好きな子の自由研究テーマには、やっぱり「鉄道」がおすすめです。大好きなことをテーマにすると子供たちはすすんでイキイキと取り組みます。
夏休みの旅行やお盆の帰省に鉄道を利用する予定なら、旅行記がおすすめです!乗る予定の鉄道について調べたり、観光スポットや名産品をレポートしたり、たくさん写真を撮って貼ったりすれば素敵な旅行記になりますよ。
小さいころからよく出かけた鉄道の博物館や資料館も自由研究の調べ学習にぴったりです。忙しくなさそうな時を見計らって職員の方に質問をすると、詳しく教えてもらえるかもしれません。全国には大小さまざまな鉄道関係の博物館や資料館があるので、行ったことがない施設に出かけてみても良さそうですね。

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